米国の学術、科学技術動向 2012
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- AAAS、「2012年科学の自由と責任賞」受賞者に福島原発事故調査委員会委員長の黒川清氏を選出(12月3日)NSF、米国大学における博士号取得者に関する年次調査報告書を発表(12月5日)
NSF、大学院生の国際的研究協力促進を目的とした「GROW」を発足(12月5日)
NIH、生物医学研究コミュニティ強化のためのイニシアティブ実施計画案を発表(12月7日)
保健社会福祉省、H5N1亜型鳥インフルエンザウィルス研究に関する国際諮問研修会を開催(12月18日)
オバマ大統領、米国国家科学賞及び米国国家技術・イノベーション賞受賞者を発表(12月21日)
【報告】米国科学技術予算等における当面の見通し(12月22日、文責:黄地吉隆)
(2012年12月)
- AAAS、「2012年科学の自由と責任賞」受賞者に福島原発事故調査委員会委員長の黒川清氏を選出(12月3日)NSF、米国大学における博士号取得者に関する年次調査報告書を発表(12月5日)
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- オバマ大統領再選によって予想される高等教育への今後の影響(11月7日)大統領選挙の結果、連邦下院科学・宇宙・技術委員会の委員が大幅変更の見通し(11月7日)
NSF、地球科学局副局長に米国大気研究センター所長のワキモト氏を任命(11月7日)
第2期オバマ政権における高等教育政策の鍵を握る人物予測(11月8日)
クリントン国務長官、新たに3人の科学特使を任命(11月8日)
NSF、研究データ同盟設立に向け250万ドルを助成(11月8日)
国際教育研究所、国際教育交流に関する年次報告書を発表(11月12日)
最新世界トップ500スパコン・リストで、オークリッジ国立研究所の「タイタン」が1位に(11月12日)
NRC、米国電力供給システムのテロ攻撃に対する脆弱性に関する報告書を発表(11月14日)
NIH、NIDAとNIAAAの合併計画を撤回(11月16日)
NIH、助成受給研究の論文公開に関する方針強化を発表(11月16日)
2013年からの強制歳出削減措置回避に向け教育業界が積極的なロビー活動を実施(11月16日)
共和党、ラマー・スミス下院議員を連邦下院科学宇宙技術委員会委員長に承認(11月28日)
NIH、同一研究の3度目の再申請を認めない現行方針を維持(11月28日)
PCAST、米国における研究事業の将来に関する報告書を発表(11月30日)
米国国立科学財団(NSF)、大学支出に関する報告書を公表(11月)
(2012年11月)
- オバマ大統領再選によって予想される高等教育への今後の影響(11月7日)大統領選挙の結果、連邦下院科学・宇宙・技術委員会の委員が大幅変更の見通し(11月7日)
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- NSF、持続可能性研究ネットワークの研究事業2件に対し、それぞれ1,200万ドルを助成(10月2日)NSF、NIHと共同でビッグデータ基礎研究事業8件に総額約1,500万ドルを助成(10月3日)
山中伸弥・京都大教授のノーベル賞受賞に関する新聞報道について(10月8日)
生命倫理問題研究のための大統領諮問委員会、ゲノミクスとプライバシーに関する報告書を発表(10月11日)
NSF、次世代北極研究船「シクーリアック」を進水(10月13日)
NSF、SEESフェロー・プログラムを通して持続可能性研究事業20件に助成(10月15日)
NSF、米国で博士号を取得した研究者の学位取得後の動向に関する報告書を発表(10月18日)
サイエンスディベート、科学政策に関する質問の連邦議会委員会主要メンバーからの回答を公表(10月24日)
SLAC国立加速器研究所、11月1日付で新所長の就任を発表(10月25日)
NAEとNRC、国防総省における理数系労働力に関する報告書を発表(10月25日)
1000ゲノムプロジェクト、最新記事をネイチャー誌に寄稿(10月31日)
(2012年10月)
- NSF、持続可能性研究ネットワークの研究事業2件に対し、それぞれ1,200万ドルを助成(10月2日)NSF、NIHと共同でビッグデータ基礎研究事業8件に総額約1,500万ドルを助成(10月3日)
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- NIH、未分類疾患と細胞間コミュニケーションの研究に対する助成を発表カナダ学術会議(CCA)、科学的成果と研究費に関する報告書を発表
NIH、基礎生体医科学分野の博士課程の学生を対象に研修プログラムを実施
NIH、「臨床・トランスレーショナル科学資金プログラム」の応募要請を発表
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大学の学長・総長、大統領と議会に対し、連邦予算の一律削減回避を求める書簡を送付NSFと欧州委員会、若手研究者を対象とした研究協力の実施に関する協定に合意
NSF、INSPIREプログラムの下、新プロジェクト11
件を発表オバマ大統領、「若手科学者・研究者大統領賞」の受賞者96
人を発表国立アレルギー・感染症研究所所長、科学者に対してH5N1
亜型鳥インフルエンザウイルス研究の一時的停止継続を支持するよう要請NSF、州政府機関による研究開発支援に関する調査分析結果を発表
(2012年7月)
- NIH、未分類疾患と細胞間コミュニケーションの研究に対する助成を発表カナダ学術会議(CCA)、科学的成果と研究費に関する報告書を発表
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- ワイマンOSTP副長官、辞職へNIHとEPA、小型大気汚染物質センサー設計コンペの実施を発表
NSFのスレッシュ長官と文科省、日米共同研究テーマについて合意へ
NSFのGENIプロジェクト、「USイグナイト」イニシアティブの中心に
NIHの長官諮問委員会、生物医学分野における若手研究者活用促進を求める報告書草案を発表
NRC、エネルギー開発により誘発される地震性活動の可能性に関する検証結果を発表
スパコン性能ランキングで、ローレンス・リバモア国立研究所の「セコイア」が首位に
NRC、持続可能性の実現には、コンピューターサイエンスの発展が極めて重要であることを示す報告書を発表
(2012年6月)
- ワイマンOSTP副長官、辞職へNIHとEPA、小型大気汚染物質センサー設計コンペの実施を発表
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- 一般教書演説と科学技術政策に関する詳細施策案の概要国立衛生研究所(NIH)、遺伝学と社会科学の学際研究促進のための教育コースを設置
国立衛生研究所(NIH)の国立総合医科学研究所、2つの部局を新設
商務省、米国における競争力とイノベーション力に関する報告書発表
米国科学振興協会(AAAS)、2012年度政府研究開発費の分析結果を発表
USニューズ誌、米国オンライン教育プログラムを提供する大学ランキングを初めて発表
雇用・競争力に関する大統領諮問委員会、米国競争力回復に向けた提言書発表
国立科学財団(NSF)の国立科学審議会、「2012年科学工学指標」発表
2012年度国立衛生研究所(NIH)歳出法によりNIH助成を受けた科学者の最高給与額は10%削減
オバマ大統領、一般教書演説において議会に大学関連対策を求める
カリフォルニア大学のブルース・B・ダーリング氏、米国科学アカデミー・学術研究会議会長に就任へ
社会科学会議会長のクレイグ・カルホーン氏、LSE学長に就任へ
(2012年1月)
- 一般教書演説と科学技術政策に関する詳細施策案の概要国立衛生研究所(NIH)、遺伝学と社会科学の学際研究促進のための教育コースを設置